早退

dunzi2005-05-23

月曜日から早退する人なんて嫌ですよね、ですよねー(ばんざーい)
今日は洗濯機の修理屋さんが来るというので、1時に帰ってきました。タクシー代飛ぶなぁと思ってたら、ちょうど運転手が暇だと言うので送ってもらいました(ばんざーい)

まあ、結局ここは中国。約束の時間なんてあってもないようなもんだ。全然来ない。ので、銀行に行って(換金しちゃった・・・)、持ち帰ってきた仕事して、掃除して。。。あれ?来ないよ??電話したら、もうちょいかかると言うので、我慢がならなくなり、大家に電話して、修理屋が来たら一緒に家に入ってくれと頼んでお出かけしてきました。

というのも、昨日いけなかったフランス租界地にどうしても行かねばならなかったのです。明日から出張者とお客さんがくるし・・・。ということで、行ってきました。衡山路には何度か行ったことがあるけど、どれも夜しか行ったことがなくて、明るい時間に歩くのは初めて。常熟路駅でタクシーを降りて宝慶路を通り復興中路に入る。並木道が北京のフートンとかぶってなんだか懐かしい空気が流れていました。1900年代初めに建った西洋風のアパートには今も人が住んでいて生活感が溢れていました。建物は西洋だけど、人は中国人。ちょっと不思議。治安は悪そうだなぁ。で、汾陽路へと進むと少しおしゃれなお店が出てくる。その中でも目立っていたのがドイツ料理屋さん。一歩入ればもう中国じゃない的な雰囲気で、高い門をくぐると、テラスが沢山ある素朴なお店が何店舗か入ってました。日曜の午後なんかに休みに来たらきっと羽が伸ばせるなぁ。でも、ドイツ料理かぁ。。みたいな。で、そこをまっすぐ行くと東平路。短い道なんだけど雑貨屋さん、カフェ、イタリアンが所狭しと並んでいました。入っては出て、隣のお店に入っては出て、また隣に行っては・・・って延々とやってました。アジアン雑貨が好きな人にはお勧めだな。simply thai,simply life,simply catering,simply flower...系列店なのね。その隣のラピスラズリという雑貨&イタリアン&カフェ。ここは文句なしにのんびりできそうだ。。そして、衡山路のsasha'sにたどり着くという、素晴らしいコースを発見。この順序で回れば問題なさそうです。よかったぁ。来てみて。で、時間があったら、イギリス人のお家だった瑞金賓館の小南国に行けば上海料理で〆ですね。FACEというバーとその上のタイ料理はとても有名だよね。ということで、決めた。旧フランス、イギリスの町並みや建物を見ることができて最後は中華だ。

よっしゃー。寝るぞー。

写真は1900年始めに立てられたフランスのアパート。今も人が住んでおります。