肉まん

dunzi2005-05-10

「阿青〜〜〜!」

大学の先生と結婚した阿青が結婚休暇から帰ってきました。
朝から阿青の持ってきた写真にみんなでワイワイ言っていました。ホント仲良しなんです。うちのスタッフ。既婚者が多いせいかみんなポワポワしてるんだよね。

それでも、彼氏と別れたばかりの陳さんはチョットみて「好玩的〜」と言ってぷいっとどこかに行ってしまい、未婚はアタシと管さん(通訳)のみ。「いいないいな〜」を連発するアタシと「アタシは結婚なんてまだしないの!」と言い張る管さん。「羨ましいよね…。」ぼそっと言ったのは1年くらい前に離婚した王英…。みんなそれぞれ。

とりあえず上海でも結婚式挙げるって言ってたからホント楽しみです。

ここのところ入れ替わりで生産管理のほうは仕事が楽みたいだけど、仕事が薄くなると工場で働く工員たちの間では問題が多発する。

今日も何人かの工員が事務所でグチグチ言っていました。
工員「最近仕事がないじゃない!これじゃ生活できないよ!」
工場長「わーわー言わないでよ!食堂に肉まんあるからとりあえず食べてきなさいよ!」

そんな話をしていました。そういえば先日も隣の工場の女の子が寮のところでワンワン泣いてて、その寮ってのがうちの工場の広場の傍で泣き声が広場中に広がってて。かわいそうだな、どうしたのかなって思ってたら工場長が来て

「肉まん蒸してあげるから、泣くのやめなさい。」

って叫んでたのを思い出しました。以前アタシにも突然肉まんくれたこともあったりして、工場長(40代のパワフルなおばちゃんです)はとりあえず肉まんを出せば人が幸せになるのかと思っているのかなぁ。とか思ったりして。

まあ、肉まんに弱いアタシはとても上機嫌になったんだけどね。

明日から怒涛の日々です。
がんばるぞー。お風呂は明日の朝でいいやー。おやすみなさい。また明日。