日本料理

dunzi2005-04-19

今日はなりちゃんと日本料理屋に行って来たよー。「遊山」という新しくできた日本料理屋さんです。日本食が食べれないかと思うと日本食が食べたくなるのはやはり、日本人だからですね。そんなことを総経理に話したら携帯をカチカチしてる。いや、しっかり前見て運転してくださいよ!

「あ、ママ?今日ね、日本人の女の子が2人、dunzi!時間何時なの?7時半にね。サービスしてやってね」


あれ?もう今日行くお店決まっちゃったよ?ということで、行ってきました。安全なところで待ち合わせだなーと思ったら何故か、「シェラトンのロビー」と言ってしまった自分について考えてしまいました。が、安全は安全だ。

女性にはもってこいな量の料理と魚の種類の豊富さ、ステキ。お魚が食べたいときはまた来るよ!てか、ママも超若くてきれいな人でした。


今日、おつかいで領事館の近くを通りました。なんかアートな感じだったよ。色んな色のペンキが壁に無造作に散りばめられて。中国人にもこんなアートな感覚があったんだなーとか感心しながら通りました。日本料理屋さんも着々と修理が入っていて、窓にビニールシート張ってでも営業してるんです。ただ、味蔵はやっぱり壊滅だね。早くお好み焼き食べたいよ。政府がお金を出して直すという事で安心したんだなーと実感。そうじゃなきゃ、5・4運動に向かって休業だってありえるもんね。これも「日本人のせいだ」とか言ったらストレス溜まりっぱなしですよ。こっちの日本人は。安心して暮らせる環境をくださいね。ODA年間4億も出してるんだかさ。


3時過ぎに会社に戻って作業をしてたら携帯が鳴る。日本からだ。番号はわからないけど。
アタシ「ウェイ?」(もしもし)
電話「あ、もしもし」
アタシ「もしもし」
電話「あ、中国の友人に電話しようと思ったんですけど、間違えちゃったみたいです…」
アタシ「そうなんですね…」
電話「あのー、この86って言うのは国の番号ですか?21って何でしょうか?」
一通り上海への電話の仕方を教えて「すみませんでした。なんだか丁寧に教えていただいて」「いえいえ、次は繋がるといいですね」と言って電話を切った。不思議な電話だった。


アタシは仕事が忙しいんだ!仕事君が呼んでるんだ!


30秒後、また電話が鳴る。うっさいんだよー!また日本からだ。
アタシ「もしもし?」
電話「もしもし?あつこ?」
アタシ「うん、あつこだよー」
さち「あ、あたし。さちー」
アタシ「何?さっちゃん久しぶりじゃん!どーしたのー?」
さち「いや、生きてるかと思って心配で…。さっきさ、電話してみたんだけどなんか違う人に繋がって、でも親切に教えてもらったからかかったよー」
???????????????????????????
アタシ「………。あれ?さっちゃん、さっき出たのもしかしたらアタシかも…」
さち「・・・・・・・・・。」


よく考えてみて。多分最初の電話の時点で気づけるはずだ。お互いに。億単位の携帯保有率の中、中国の携帯に電話かけて運よく日本人が出るか?いや、そんなことは普通ありえないだろう。。「日本から電話をかけてきてる」という時点でも私の番号を知ってる誰かだとどうして気づけなかったのだろう。しばらく無言のアタシタチ。「いやー、お互い気づかなかったねー。大人の声になっちゃって」って、笑えなかったけどしばらく笑うしかありませんでした。


いやーん。もう12時すぎてるよー。寝なきゃー。てかhotmeilが開けないのー!