手段と目的

dunzi2005-04-07

ねえ、昨日の日記に載せたなりちゃんの写真かわいすぎない?チョット嫉妬。アタシだって昨日鏡の前を通るたび「やばい、今日のアタシかわいすぎる」とか思いながらなりちゃんと待ち合わせたのに、なりちゃんの顔見たらチョッピリむくぅーってなってしまいました。いや、写真を撮った人の腕がいいだけだよ(ボタン押すだけ)。
ということで、今日の写真はサボテンの種類か何か?てゆーか、なんでこんな長いのが生えてるの?雄しべか何かでしょうか。そんなに長くなっても雌しべはどこにもいないよ?ビックリしたので撮ってみました。

先日、とある会社の社長タンとカラオケをご一緒させていただきました。
ビッグな社長タンも夜になればこぶしとか握ってあずさ2号とか歌っちゃうんです。MCとか入れて間奏の時まで笑かしてくれるんです。超おもしろかった。でも、相変わらず初対面の人とはうまく喋れなかったんだけど。

帰りのタクシーの中で言っておられた「手段と目的」。
アタシが上海に来ることを選んだのは、この道を選ばない理由はないと思ったからで、少し身投げなところもあったんだけど、それでも、1年だけでは足りなかった留学での語学を磨きたい、中国が好きだから戻りたい。そんな単純な考えだった。(考えることに入っているのだろうか…)一度深い時間を過ごしてしまったこの地はなんとなく自然な選択肢なのだ。留学というのはいい意味でも悪い意味でもそういうそんな不思議な感覚を身につけてしまうから時に恐ろしいと思う。でも、社長タンから言わせれば「語学は手段」。確かに手段だ。「若い時から意志あって上海に来てるんだから手段と目的を履き違えてはいけないよ」と。目的か…。アタシは上海に来て7ヶ月が過ぎて確かに語学は伸びたけど(多分…)それを「目的」としているために、「この先」を考えて不安になることもよくある。でも、人一倍頑張りたい、もっと自分らしくなりたい。何かを掴みたいって気持ちは沢山あるよ?でもアタシは社長タンが言うように何かを「履き違え」ているのだろうか。。。「何か」じゃなくてもう掴みたいものを見据えて手段を磨くべき年齢なのだろうか。でも、まだうまく先が見えないよ?何が掴めるかなんてまだわからないよ?だとしたら、アタシはずっと何も掴めないままでいるのかな…とかそんなことを考えてしまいました。

社長タン、もっと色々話を聞きたかったけど2日目は具合が悪くてホテルに引きこもりっきりでチョッピリ寂しかったです。まだ考えも目的もまとまらないけど、考えるきっかけをいただきました。2●才に向けていい方向に考えていけたらと思います。


あ。今日もやってしまいました…。
帰りに欧米系のスーパーに行って、ビールを買おうと思ったんだけどどうしても1本だけで買えない症候群。どうしても2本買ってしまうのはなんでだろう。明日の分?彼の分?とか、色々考えちゃうけどまあ、寂しいんだよー!!

今日は、洋子が送ってくれたクレイジーソルトでお肉焼いたの。久々の味だったけど、やっぱり最高!(パークソンに売ってるらしいよ)今日はいい夢見れそうです。明日はハナキンだしね!えへへ。